インデックス投資と英国生活の思い出

40代の会社員が資産運用と英国生活の思い出を綴ります。

楽天経済圏を利用しようと思ったきっかけ

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人生で一番最初に触れた本格的なポイント制度は航空会社のマイレージプログラムだったと思います。

 

海外出張が多いので、エコノミークラスのディスカウントチケットで長距離フライト、例えばロンドンやニューヨーク間を往復すれば、それなりのマイレージが加算され、年末にカタログを見て返礼品を注文していた記憶があります。

 

個人的にはポイントプログラムにはあまり興味を持てなく、キャリアをOne World又はStar Allianceで統一することもなく、スケジュールに間に合えば安ければ安いほどよいと考えておりましたし、家内から勧められた楽天カードのポイント還元率も殆ど気に留めていませんでした。

 

それどころか、ゴールドやプラチナの響きの良さから、高い年会費を払ってたくさんの特典が付帯されるこれらのカードを保有していた程です。(実際にはこれらの特典は身の丈にあわず、殆ど使いこなせなかったので、この上なく経済的に不合理な選択でした)。

 

海外駐在中、NISAやIDECOなど非課税の投資制度を聞く度に自分も早くこれらを利用したいと思っていました。

 

投資関係を扱うブログは同時に節約ネタも取り扱っていることが多く、楽天やAmazonのポイント還元制度のお得さを目にするにつけ、自分もポイント制度をしっかり利用し、より節約を意識した消費活動を行おうと思っていました。

 

2010年代の後半に帰国し、色々な手続き(住民票や印鑑登録など)が終わった頃、先ずは楽天カードの申し込みを行い、その後、徐々に他の楽天関連サービスへ手をのばしていきました。

 

現在では、楽天市場、楽天銀行、楽天証券、楽天カード、楽天Kobo、楽天ペイ、楽天デリバリー、楽天Roomと楽天モバイルを主に使っています。

 

楽天グループのサービスを優先的に使っているので、年間の獲得ポイントは約15万ポイントくらいです。

 

但し、楽天ポイントプログラムは多岐に渡り、全てを使おうと考えると、制度を調べるために相応に時間と労力が必要となり、これが実際に追加で獲得するポイントの価値と釣り合ってないこともおこりえると考えています。

 

楽天経済圏では、楽天サービスの概要と無理のない範囲で利用中のポイントプログラムについて夫々説明したいと考えています。