インデックス投資と英国生活の思い出

40代の会社員が資産運用と英国生活の思い出を綴ります。

英語力強化法 その3 通勤中(復路)

 

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平日において最も労力を費やした直後であり、また、夜遅くになることも多かったので、何か新しいことを更に学ぶよりも、未だ心身ともに新鮮であった時に学んだことを復習することに充てた方が効率的と考えました。

 

話は逸れますが、過去2回の英語学習記事からお分かりになるかと思いますが、個人的には、長期の反復練習の効果を強く信じています。個人的な経験では、英語もそうですが、凡そ3~6カ月後に効果が現れ始め、その後の3~6カ月間は非連続的な格好で進歩します。

 

さて、話を本題に戻しますと、通勤中の復路では、通勤中(往路)及び昼休み中にAnkiに入力した単語と表現を復習する時間に充てました。具体的には以下実施しました。

 

  • BBC World Newsを聞く
  • Ankiがランダムに選択する単語や表現を正答が得られるまで続ける
  • (たまに気分転換で)Evening Standardのゴシップ以外の記事を読む

 

通勤中(往路)の時と同様にBBC World Newsは内容を理解できるように傾聴するのではなく、あくまで英語が耳に入ってくる時間を増やすことを目的としています。これは、英語が母国語の人は生まれた時から英語に昼夜を問わず触れているはずで、この状態に自分を近づけるという、気分的な(涙ぐましい努力)ものです。

 

また、AnkiにはESLポッドキャストそのものを貼りつけ再生することができたので、昼休みに聞いたものを再度聞くこともできました。Ankiは一度正解を出すと、次にその問題を出す頻度が下がるので、間違えた問題に高頻度で挑戦することができます。

 

この訓練の効能は言語の4つの力の文脈で語るよりは、あくまで反復練習の機会を持つこと、と整理したいと思います。

 

次回は帰宅後に実践した方法を記載したいと思います。